35歳からの手探り妊活から初めての出産

35歳から始めた妊活から出産の記録です。低AMH発覚で焦ってます。

授乳記録① 入院中

こんにちは、はるよこいです。

 

授乳記録やるやる詐欺です。

最近、保活を始めたらそっちで頭いっぱいで。

授乳は最近お悩み比重が軽めになってしまって…

保活記録も残しておきたいなぁ。

 

私は、産前はミルクでも母乳でもどちらでもいいと思ってました。

むしろ母乳にこだわる必要はない、ミルクなら家族に授乳代わってもらえるしいいかも。

そんなふうに思っていました。

今もその考えは変わりません。

ただ、産む前のその考えには無意識で「赤ちゃんは当たり前に母乳を飲んでくれる」という前提があったのです。

つまり、赤ちゃんが母乳を飲んでくれるけど、ミルクのほうが私にとって都合が良ければ混合なり完全ミルクなり選べばいい、と思っていたのです。

 

ところが、予想外に早産で少し小さく産まれた息子は母乳をうまく吸えませんでした。

また、3日ほど呼吸の問題で保育器に入っていたため、最初に口にしたのは哺乳瓶のミルクでした。

その後も体力がないのと黄疸の治療の疲れで常に眠っていて、3時間ごとの授乳はなんとか起こして飲んでもらう必要がありました。

 

赤ちゃんっておなかが空いて泣いてミルクを求めて、お母さんのおっぱいに自然と吸いついてくれるもの、と思い込んでいたのです。

 

助産師さんに教えてもらいながら初めて息子におっぱいを吸わせた時、息子は眠り続けていて、助産師さんが何度起こしても起きませんでした。

でも、黄疸治療中は母乳をたくさん与える必要があると言われたので、搾乳機を貸してもらって絞った母乳を哺乳瓶で与えました。

足りない分はミルクを作って与えました。

 

 

息子は退院後も1ヶ月半までは直接母乳を吸うことができませんでした。

そのため、入院中は助産師さんにアドバイスを受け、下記のルーティーンで授乳をしていました。

 

①オムツ替えして息子を起こす(起きない)

②体重を計る

③直接母乳の練習(あまりに吸わないので途中から②〜④はなしになった)

④体重計る(どれだけ母乳を飲めたか)

⑤あらかじめ搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で与える

⑥足りない分のミルクを哺乳瓶で与える

⑦次回分の母乳を搾乳機で搾乳する

 

 

それからは機械的に搾乳機で搾乳してミルクを足す日々。

母乳は割と出る方だったようで、ミルクを足すものの、ほとんど完母よりの混合でした。

退院前に自宅用に病院と同じ手動の搾乳機を購入しました。

哺乳瓶も病院と同じものを購入しておきました。

 

入院中はとにかく必死で、3時間おきのタイマーをセットして毎回搾乳。

助産師さんに言われるがまま、たまに直接母乳の練習をしたりしていましたが、基本寝たままの息子への授乳は毎回時間がものすごくかかって憂鬱でした。

病院の授乳室でも、常に最後まで居残り…

(入院中の方々はだいたい同じぐらいの時間帯に授乳しに来て終わったら個室に帰ります)

 

3時間おきなのに授乳に時間がかかりすぎて次の授乳時間まで2時間もないことがほとんどでした。

3時間おきの授乳だから3時間は寝られると思っていた出産前の私に教えてあげたいです。

 

そうして毎回搾乳して授乳が当たり前になったまま、不安のうちに退院したのです。

え!?直接母乳全然あげられないけど?!大丈夫?って感じの心境でした。