35歳からの手探り妊活から初めての出産

35歳から始めた妊活から出産の記録です。低AMH発覚で焦ってます。

授乳記録② 退院後から1ヶ月

こんにちは、はるよこいです。

 

退院後から1ヶ月、里帰り中の授乳が1番辛かったし、悩んでたなぁ。

そして、1番夜眠れてなかった。

でも、昼間は私の母が家事をして3食用意もしてくれて、息子が寝たタイミングで昼寝などしてました。

 

今思うと、とてもありがたかったです。

実家から帰る日、自宅に戻りたくなくて、朝から泣きそうで母の顔見れなくて、挨拶もそこそこに乗った車の中で声出して号泣しました。

夫にドン引きされました。

 

 

早産で小さめの息子はたぶんわりとよく寝る子でした。

それでも、夜中の3時間おきの授乳は苦行でした。

なんか、メンタルも産後でグラグラだったし、悪露やら傷口やら体調もあんまり良くないので辛いな〜と思ってました。

夜が来るのが恐くなるほどには辛かった。

 

 

夜中、授乳中に息子抱っこしながら泣いたこと多数。

理由はホントささいなことで、「この子は私が命がけで守るんだ!」と謎の使命感に浸りながら泣くということもけっこうありました。

3ヶ月経った今は、もう泣いてないので産後のホルモン恐ろしいなって思います。

 

 

たまーに実家に旦那さんが来て、夜中の授乳やってくれた時はありがたかったです。

それでも私は寝てるわけにはいかず、母乳量増やすために3時間ごとに搾乳はしてました。

でも哺乳瓶であげるの替わってくれるだけで助かってました。

息子は体力ないせいか、哺乳瓶で飲むのも寝ながらで遅すぎて、それにイライラしてしまう自分が辛かったのもあったので。

 

 

このままやっていくのは、辛すぎるので、どうにかしなきゃと思ってネットで検索しまくったりしてました。

とにかく直接吸ってほしくて。

入院してた産院が、〇〇式の母乳外来をやってて、2週間健診でも勧められていました。

行きたかったのですが、産院が実家から少し遠くて息子と2人で移動する不安があったこと、通うなら自宅に帰って近くの母乳相談室を探したほうがいいかなと思い、行くことはありませんでした。

 

そんなこんなで、産後1ヶ月ごろのある日、朝起きたら異常にだるかったのです。

熱っぽいのと、片側のおっぱいが少し痛いのとで、乳腺炎かも?!と慌てました。

幸い、何時間か寝て、熱は下がった感じがしたのと、息子にどうにか母乳を吸ってもらって痛みもだいぶ引きました。

念のため、実家から歩いて行ける産婦人科助産師さんにマッサージしてもらいました。

(この産院で産めばよかった説)

 

 

結論、産後1ヶ月では、特に退院後からの授乳方法の変化はありませんでした。

直接母乳吸えても1、2分で離されるので、ほとんど飲んでなかったと思います。

この頃の授乳スタイルは、産院から指導された縦抱きでした。

息子はこの姿勢があまり好きでないのか、体をくねくねさせて嫌がりました。

首も座ってないので、グラグラでものすごくやりづらかったです。

散々拒否された直接母乳の練習のあとでミルクをあげると勢いよく食いつくので、けっこう傷付いてました。

これは、「乳頭混乱」なのでは?と思い、ひたすらネットの体験や克服方法を読み漁りました。

その中に、「2ヶ月ごろから直接母乳で完母になった」という体験談を見つけ、密かに希望を持ちました。

 

 

息子の成長具合ですが、二週間健診で体重の増えが良くなかったため、1週間後に再度体重測定に行きました。

そこで指導されたとおりにミルクを足して臨んだ1ヶ月健診では、体重の増え方も順調でした。

(元々、早産で少し小さめのため、成長曲線では下の方ですが…)