35歳からの手探り妊活から初めての出産

35歳から始めた妊活から出産の記録です。低AMH発覚で焦ってます。

出産の記録⑥ 帝王切開手術後

こんにちは、はるよこいです。

 

出産の記録、これで最後です!

 

手術が終わり、手術台の上で、何人もの看護師さんたちの手で体を拭いたりパジャマに着替えさせてもらいました。

下半身の麻酔で足の感覚がないので、手術台の上で横を向かされたりする時、落ちそうで怖かった…

 

そのまま、ストレッチャーに乗せられて術後に過ごす個室へ運ばれます。

4、5人がかりでベッドに移してもらいました。

足には血栓予防にマッサージするポンプ?が装着され、定期的に足がマッサージされます。

 

とにかく、この時はボーッとして、されるがままでした。

先生が来て、眠くなる痛み止めを点滴に入れてくれました。

 

そこから、あんまり記憶がないのですが、とにかく眠くて眠くて丸1日寝てました。

起きてもとにかく眠いので、すぐまた寝る感じで。

 

覚えてるのは、産褥ショーツを開けてパットを替えていただいたり、定期的にお腹を押されて子宮の戻りを確認されたり。

お腹を押されるのがとにかく痛くて辛かったです。

 

あとは、しばらくお水も飲めないので、喉がカラカラでした。

水差し?で飲ませてもらったお水がおいしすぎました。

 

左手に点滴、右手は血圧などの計測の機械につながれていたので、身動きが全然できませんでしたが、夕方に目が覚めたときに、

家族や友達に出産報告の連絡をしました。

その時にやっと助産師さんたちがスマホで撮ってくれた息子の写真を見ることができました。

産んでからは会えてなかったので、産んだっていう実感が全然わかなかったのが正直なところでした。

でも、写真を見て、「ホントに産んだんだなぁ」と実感できました。

動画まで撮っておいてくださり、大感謝です。

 

 

 

こうして、私の出産は無事に終わりました。

予想外の出来事が重なり、予定日より1ヶ月も早い出産で早産となってしまいましたが、

母子ともに無事でいられることに感謝しかありません。

 

不妊治療から始まり、帝王切開で出産という、現代医療の恩恵を受けまくった私と息子でした。

これからは子育てという、未知の世界に飛び込んでいくことになります。

ここからが本番ですが、奇跡のような命の誕生までの道のりを忘れずに、大切に毎日を過ごしていきたいと思います。