35歳からの手探り妊活から初めての出産

35歳から始めた妊活から出産の記録です。低AMH発覚で焦ってます。

人工授精、やってみました

こんにちは、はるよこいです。

 

人工授精してきました!

 

 

感想ですが、人工授精そのものより初めてお尻に注射したのが衝撃でした。

 

 

当日の流れを簡単に書きます。

 

10時半からの予約だったので、その1時間前に旦那さんの精子を提出する予定でした。

 

仕事は午前中休みにしていたので、いつもよりゆっくり起きると、旦那さんは全て準備完了してました。

あったかい缶コーヒーを買って専用持ち運び容器に入れておくようにお願いしておいたのですが、

ちゃんとやってくれてました。感謝。

 

 

家を出て、精子と缶コーヒーを手に病院へ向かいます。

なんてシュールなんだ…

周りの人には分からないだろうけど、今警察に職務質問されて持ち物検査されたら

なんか恥ずかしいな、と妄想しながら病院に向かいます。

 

 

病院に着く直前、ナプキンを忘れたことに気付き、コンビニで購入しました。

これが最後のナプキン購入になるといいな、なんて考えながら。

 

 

私の通っている病院ではカードがデビットしか使えないので、銀行でお金をおろします。

3万円あれば足りるだろう…痛い出費です。

 

 

病院に着いて、受付をし、培養士さんに直接精子を渡しました。

無事に渡せてホッとしました。

缶コーヒーは旦那さんに飲ませよう。

(なんとなく自分では飲みたくない)

 

 

精子の洗浄に1時間かかるとのことで、待合室で待っていたのですが、なんと2時間半待ちましたよ。

なんでー!そんなに混んでなかったのに。

途中、忘れられてるのではと怖くなりました。

 

 

ようやく診察室に呼ばれると院長先生でした。

最近の人工授精関連の診察はいつも院長先生です。

ステップアップすると院長先生が診るルールなのでしょうか。

卵管通水検査の時の女医さんじゃなくて少しホッとしました。

(彼女は内診もちょっと痛い)

 

 

まずは精子の所見から説明されます。

前回精液検査で何も問題がなかった旦那さんの精子ですが、

今回は量が少ないのと、直進運動率が基準値以下でした。

でもこれくらいならば問題ないでしょう、と院長先生。

ちょっとテンションが下がりながら、診察台に移動します。

人工授精はいつもの内診と同じ診察台でできるらしい。

 

 

まず、頸管粘液などを一旦キレイにします、と言われました。

何やら違和感はあるけど、痛くはない。

痛みがあったら嫌だーとドキドキしていましたが、

その一瞬後に、あっさり終了しました。

最後、管?を抜く時、一瞬だけ生理痛のような痛みを感じましたが、

本当に一瞬で終わりました。

 

 

全然痛くなかったー!

時間も5分かからないぐらい!

なんだかあっけなかったです。

 

 

その後、排卵誘発の注射で看護士さんに呼ばれました。

注射が袋から出して置いてあり、肩かお尻どちらがいいか聞かれます。

 

肩かお尻?!

混乱しながらも、肩が痛かったら仕事に支障が出そう、と思い、お尻を選択。

右か左どちらがいいか聞かれたんですけど、正直どっちでもいい。

適当に右を選択しました。

 

 

お尻の肉をつままれ、ブスっと刺された瞬間、めちゃくちゃ痛い…

さらに薬を注入する瞬間また痛いー!!

こんな痛い注射は物心ついて初めてでした。

終わった後はお尻を揉みます。

心なしか、少し腫れててしばらく痛かったです。

 

 

ちなみに、注射込のお会計は27,000円。

前日の排卵確認の内診、血液検査も含めるとだいたい37,000円でした。

お高いなぁ〜…

タイミングの時に比べて6倍ぐらい?かかりました…

こんなにお金かかると、タイミングの時よりはどうしても期待してしまいます。

 

 

さて、今回の結果はどうなるやら。