35歳からの手探り妊活から初めての出産

35歳から始めた妊活から出産の記録です。低AMH発覚で焦ってます。

授乳記録④ 母乳相談室行ったら完母になった

こんにちは、はるよこいです。

 

タイトルには完母になったとありますが、実際は夜寝る前に40mlミルクを足しています。

ただ、足さない日もあって、母乳相談室の助産師さんからはもう足さなくてもいいと言われました。

(3ヶ月経った今、また少し変化があったので、別途書きます)

 

 

産後1ヶ月経ち、実家から自宅に戻るタイミングで、乳腺炎のような症状になりました。

その時は近所の産婦人科でマッサージをしてもらい、なんとなく解決しましたが、授乳方法についてこのままでいいのか悩んでいました。

里帰りが終わり、出産した産院からも離れてしまうので、誰かに相談したいという気持ちが強かったです。

 

 

子育て全般そうですが、授乳って、正解がないというか、「お母さんと赤ちゃんが1番いい方法で」と言われたりすると、全然分からなくなってしまって。

初めてのことだから今の方法が本当に正しいのか判断できないし。

だからこそ、母乳のプロに相談したい!と思い、自宅に戻ったタイミングで息子を連れて母乳相談室へ行ってみました。

 

 

ビルの一室にあるそこは、家のようで、待合室とベッドがあるマッサージのスペースのみの狭い空間でした。

あと、日当たりが悪くて薄暗かった。

これはわざとなのかよく分かりません。

 

 

助産師さんが1名いて、初回の質問票に記入したことをもとに悩んでいることを聞いてくれました。

母子手帳も見せて、体重の推移もチェックしてもらいました。

おっぱいの状態を見てもらい、まずはマッサージしてもらいます。

 

 

びっくりしたのはマッサージが全然痛くないことでした。

産後にガチガチになった時やつまりかけてマッサージしてもらった時はけっこう痛かったので…

しばらくすると、母乳がぴゅーぴゅー飛び始め、隣に寝かせていた息子が反応してました。

 

 

マッサージは30分ほど?でしたが、終わると、おっぱいがふわふわで柔らかくなっていて驚きました。

乳頭も柔らかく、吸いやすい状態になっているとのこと。

助産師さんに見てもらいながら、息子に母乳を吸わせました。

いつも縦抱きだと伝えると、「手首に負担かかるし、横抱きのほうが楽でしょう」と言われました。

これは産院でも言われたことなくて、半信半疑でしたが、教わりながら授乳クッションで横抱きで吸わせてみると…

 

 

吸ってる!!!!

あんなに拒否していたし、すぐ離すし、吸わなかったのに?!

普通に吸っている!!

とにかく驚きと感動でした。

 

 

ほとんど授乳クッションでの横抱きなんか練習していなかった息子ですが、

その日家に帰ってからは普通に横抱きで母乳飲むようになりました。

あっけなさすぎてびっくり。

まさか、1回目でこんなに効果が出るとは。

 

 

と、いうことで私の直接母乳を求める道はいきなりゴールにたどり着いたのでした。

なんでだろう。

結局、息子の哺乳力がやっとついてきたことが1番大きいかもです。

産院で、「体が大きくなれば吸えるようになるよ!」と助産師さんに言われてたのは本当だった!

(実際は今現在も詰まったり詰まったり詰まったりで全然ゴールどころじゃないんですけど…)

 

 

こうして、産後1ヶ月半、なぜか強く求め続けた、赤ちゃんに母乳をごくごく飲んでもらうという目標は達成できたわけです。

 

 

母乳相談室もいろんな流派?があって、賛否両論あると思いますが、私は自分の目的が達成できたし、ズバッと今までのやり方は間違ってないと言ってもらえて満足です。

また、今後の授乳についても相談に乗ってもらえてとっても心強かったです。

自分の悩みに対して、「それ、よくあるから大丈夫だよ!」なーんて言ってもらえるだけでものすごく救われるんですね。

旦那さんに話しても全く共感してもらえないし、解決策も分からないから。

 

 

授乳って、息子の長い人生の中で見たら本当に一瞬のこと。

母乳を吸ってもらえない、出ないからと言って粉ミルクがあるし、なんの問題もない。

それでもなぜか悩んじゃうんですよね。

なんでなんだろう。

 

 

最後に、現在の私の授乳事情を記して終わります。